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国際学と現代世界 グローバル化の解析とその選択

出版社名 創成社
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-7944-7062-1
4-7944-7062-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 248P 22cm

商品内容

目次

第1部(現代世界のはじまり―「一体化」の成り立ちとその構造
「覇権国家」アメリカの20世紀―「帝国」の盛衰とその脆弱な現状
歴史の中の社会主義―「理想」と「現実」、そして「展望」)
第2部(平和主義と日米安保体制―「“殺さない・殺されるな”の理念」と「“殺す”ための現実」の狭間で
大日本帝国とアジア―「アジアの時空間」から見はるかす「この国」の姿
「アジア太平洋共同体」への視座―現代アジアとの共生の基礎を求めて)
第3部(第三世界論―貧困の構造と「援助」哲学の再検討
企業のグローバル化と消費生活の変容―「世界標準」に疎外される消費文化
「暴力」について―グローバル化時代の所在と錯綜の構造
「自立」の概念―グラミン銀行の実践とエンパワーメント)
グローバリゼーション・オルターナティブズ―「もう一つの」グローバリゼーション

著者紹介

奥田 孝晴 (オクダ タカハル)  
早稲田大学政治経済学部政治学科卒、名古屋市立大学大学院経済学研究科修了。文教大学国際学部教授(国際関係学科)。専門分野はアジア開発経済。国際学入門、アジア太平洋経済論、開発経済論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)