
聴衆をつくる 音楽批評の解体文法
出版社名 | 青土社 |
---|---|
出版年月 | 2006年8月 |
ISBNコード |
978-4-7917-6283-5
(4-7917-6283-5) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 214,12P 20cm |
商品内容
要旨 |
いま音楽を語るとき、何を前提とすべきなのか?テクノロジーの土台の変化によって、「音楽」そのものが動揺しつつある現状を思考すること、音楽に絡みつく「日本」の現在に介入すること、既存の音楽言説が自明とする諸概念を疑うこと。音楽批評言語の組み替えを通じ、新たな「聴衆」をつくる野心的思索=投機。 |
---|---|
目次 |
第1章 聴衆の生産―「聴くこと」の文化研究 |