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危険学のすすめ ドアプロジェクトに学ぶ

出版社名 講談社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-06-213529-0
4-06-213529-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 279P 19cm

商品内容

要旨

エレベーター挟まれ事故/学校シャッター落下事故/回転ドア挟まれ事故/ベビーカー引きずられ事故…など、続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす。

目次

第1章 「失敗学」から「危険学」へ
第2章 「プロジェクト」発足
第3章 ドアプロジェクトの手法
第4章 実験でわかった真相1
第5章 技術の系譜
第6章 実験でわかった真相2
第7章 「勝手連事故調」の勝利
第8章 その後のドアプロジェクト
第9章 「危険学」をどう生かすか

おすすめコメント

続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす―― エレベーター挟まれ事故/学校シャッター落下事故/回転ドア挟まれ事故/ベビーカー引きずられ事故…など。 「失敗学」は、「危険学」に進化した。

出版社・メーカーコメント

失敗学から危険学へ! 事故発生のバカの壁日常の隣りにある危険が見過ごされている。「危険学」は、「いままで安全だったから」、「ルールを守っていれば大丈夫」という思い込みが、事故を招くと教える。

著者紹介

畑村 洋太郎 (ハタムラ ヨウタロウ)  
1941年、東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、工学院大学機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。専門は失敗学、創造的設計論、ナノ・マイクロ加工学、知能化加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。02年には特定非営利活動法人「失敗学会」を立ち上げ、初代会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)