• 本

カラマーゾフの兄弟 1

光文社古典新訳文庫 KAト1−1

出版社名 光文社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-334-75106-7
4-334-75106-7
税込価格 796円
頁数・縦 443P 16cm
シリーズ名 カラマーゾフの兄弟

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 刊行されてから2年近く経つがその売れ行きはまったく衰えていない。多くの人に読まれている理由の一つは、古典文学には普遍性があり、そこに書かれている言葉をわが身を含む現代の社会に引き比べ、想像力を働かせて読み込むことにより、人生の道しるべを見いだす喜び=知的興奮、を体験できるところにある。昨今、日本人が読書をしなくなり学ばなくなったと指摘されているが、この新訳版『カラマーゾフの兄弟』は累計80万部を超えた。日本人の「学びにかける情熱」は、まだ消えてはいないのだ。 (のり)

    (2008年7月1日)

商品内容

要旨

父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが…。

おすすめコメント

世界文学の最高峰、画期的な新訳で、ついに登場。世界の深みにすっと入り込める翻訳をめざして……。流れ、勢いこそ『カラマーゾフ』の神髄だ。自分の課題として受けとめた今回の亀山郁夫訳は、作者の壮絶な「二枚舌」を摘出する―― 父親フョードル・カラマーゾフは、圧倒的に粗野で精力的、好色きわまりない男だ。ミーチャ、イワン、アリョーシャの3人兄弟が家に戻り、その父親とともに妖艶な美人をめぐって繰り広げる葛藤。アリョーシャは、慈愛あふれるゾシマ長老に救いを求めるが……。

著者紹介

ドストエフスキー,フョードル・ミハイロヴィチ (ドストエフスキー,フョードルミハイロヴィチ)   Достоевский,Ф.М.
1821‐1881。ロシア帝政末期の作家。60年の生涯のうちに、巨大な作品群を残した。キリストを理想としながら、神か革命かの根元的な問いに引き裂かれ、ついに生命そのものへの信仰に至る。日本を含む世界の文学に、空前絶後の影響を与えた
亀山 郁夫 (カメヤマ イクオ)  
1949年生まれ。東京外国語大学教授。ドストエフスキー関連の研究のほか、ソ連・スターリン体制下の政治と芸術の関係をめぐる多くの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)