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そんな謝罪では会社が危ない

文春文庫 た62−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-16-771711-7
4-16-771711-5
税込価格 576円
頁数・縦 230P 16cm

商品内容

要旨

どうして企業はかくも謝罪がヘタなのか。コトが起きたとき、謝罪の仕方如何で会社の命運が決まる。雪印、森ビル、ダスキン、東芝…、豊富な事例を他山の石としながら、会社とあなたを救う「お詫び術」を徹底指南する。本書は企業危機管理の第一人者が、二十年にわたって蓄積したノウハウをあますところなく明かした虎の巻である。

目次

第1章 こんなお詫びは許されない(言い訳や反論まじりの謝罪
嘘と隠蔽をふくむ謝罪 ほか)
第2章 許される謝罪の『心・技・体』(謝罪に臨む『心』の補強をせよ
許されるための謝罪の『技』を学べ
謝罪を支える『体』制を整備せよ)
第3章 謝罪の分水嶺(分水嶺の総論
分水嶺の各論)
第4章 許された実例の検証(A食肉の愚直なまでの謝罪会見
石原軍団―名優が演じた見事な謝罪会見)

著者紹介

田中 辰巳 (タナカ タツミ)  
1953年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。83年、(株)リクルート入社。秘書課長、広報課長、総務部次長、業務部部長を経て、94年退社。97年、(株)リスク・ヘッジ設立。危機管理の専門家として、一部上場企業をはじめ各業種トップクラス20社をクライアントに持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)