
人間という仕事 脳性麻痺の哲学者が語る生と思想
出版社名 | 明石書店 |
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出版年月 | 2006年10月 |
ISBNコード |
978-4-7503-2419-7
(4-7503-2419-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 138P 20cm |
商品内容
要旨 |
「本書は、生きることをまるごと引き受け、生存のすべてを自由に使うことを可能にする精神状態の輪郭をはっきりさせてくれる、いくつかの道筋を提案するものです。現実の悲劇性は、不安定な状況〔=仮象性〕の上にさえ、いつでも接近できる自由な悦びを打ち立てるよう、私たちに誘いかけます。この悦びの探求が、本書の著者の人生と本書全体をつらぬいているのです」著者は「障害」という差異を、人間存在のあり方の複数性の表れとして、新しい人間の概念を提案する。 |
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目次 |
1 愉しげな闘争について―まず立ち上がろう、文学はそのあとだ! |