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「お墓」の誕生 死者祭祀の民俗誌

岩波新書 新赤版 1054

出版社名 岩波書店
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-00-431054-9
4-00-431054-7
税込価格 792円
頁数・縦 210P 18cm

商品内容

要旨

「お墓」とは何だろう。伝統的な祖先への敬愛の表現か。家制度の因襲か。各地のお盆、葬儀、埋葬、墓参りなどの、死者にまつわる儀礼や祭祀を丹念に観察していくなかで、石塔の「○○家之墓」もまた別の相貌を見せてくる。嬰児の死の扱い方や、戦死者の処遇をも視野に入れながら、民俗学から見た死者祭祀のありようを探る。

目次

第1章 お盆の儀礼から何が見えるか(「迎え火」「送り火」の一般的常識
盆棚は先祖を祀るのか)
第2章 葬送儀礼と墓(葬送儀礼における霊魂
埋葬と石塔建立のあいだ)
第3章 「お墓」の誕生(画一化していく墓
共同幻想としての「お墓」)
第4章 夭折者の墓と「お墓」(子供の墓
戦死者と「お墓」)

著者紹介

岩田 重則 (イワタ シゲノリ)  
1961年静岡県生まれ。東京学芸大学助教授。専攻は民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)