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金印偽造事件 「漢委奴国王」のまぼろし

幻冬舎新書 み−1−1

出版社名 幻冬舎
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-344-98014-3
4-344-98014-X
税込価格 792円
頁数・縦 229P 18cm

商品内容

要旨

一七八四年、志賀島(現在、福岡県)の農民・甚兵衛が田んぼの脇の水路から発見したとされ、日本史の教科書にも掲載されているあまりに有名な「金印」。これは、建武中元二年(五七年)に後漢の光武帝が同地にあった小国家の君主に与えた「漢委奴國王印」と同定されたが、じつは江戸時代の半ばに偽造された真っ赤な偽物だった。では、誰が、何の目的で造ったのか?鑑定人・亀井南冥を中心に、本居宣長、上田秋成など多くの歴史上の文化人の動向を検証し、スリリングに謎を解き明かす。

目次

第1章 金印発光す
第2章 金印を鑑定する
第3章 亀井南冥の活躍
第4章 金印の解読 鈕と印文
第5章 真贋論争と中国の金印
第6章 亀井南冥の失脚
第7章 金印を発光させる
第8章 だれが金印を作ったのか

おすすめコメント

1784年福岡県志賀島の農民・甚兵衛が田んぼの脇の水路から発見したとされ、日本史で定番のあまりに有名な「金印」。実は建武中元二年(五七年)に漢の光武帝が同地方にあった小国家の君主に与えた「漢委奴國王印」と同定されたが、じつは江戸時代の半ばに偽造された真っ赤な贋作だった。では、誰が、何の目的で造ったのか? 鑑定人・亀井南冥を中心に、本居宣長、上田秋成など多くの歴史的文化人の動向を検証、スリリングに謎を解明。

著者紹介

三浦 佑之 (ミウラ スケユキ)  
1946年三重県生まれ。成城大学大学院博士課程修了。千葉大学教授。古代文学、伝承文学研究専攻。『口語訳古事記完全版』(文藝春秋)が第1回角川財団学芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)