• 本

ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか

丸善ライブラリー 375 情報研シリーズ 8

出版社名 丸善
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-621-05375-1
4-621-05375-2
税込価格 836円
頁数・縦 208P 18cm

商品内容

要旨

奇妙、ミステリー、常識はずれ…と言われ、わからないものの代名詞ですらある「量子」。しかし本当は、専門外の方にも量子は相当におもしろいと言えるでしょう。というのも量子ほどに革新的な概念は、ただ理論の新しさや現象の不思議さに触れるだけで、楽しむことができるからです。量子という概念の誕生から量子コンピュータの最前線まで―知的冒険に満ちた量子のワンダーランドへようこそ。

目次

序章 量子の世界からのぞいてみると…
第1章 量子とは何か?―量子力学という考え方の発達
第2章 なぜ量子で情報処理を行うのか?―コンピュータの限界を超える
第3章 量子への扉を開くキー・コンセプト―量子的な世界を記述する道具
第4章 量子のワンダーランドへ―だまし絵からのメッセージ
第5章 量子が入っている技術はどこが違うのか?―1量子ビット操作と「量子鍵配送」
第6章 絡み合う多量子ビットの世界―2量子ビット操作と「量子テレポーテーション」
第7章 量子コンピュータへのロードマップ―「キューバス量子コンピュータ」

著者紹介

根本 香絵 (ネモト カエ)  
国立情報学研究所・情報学プリンシプル研究系助教授。お茶の水大学大学院卒、理学博士。専門は理論物理学、量子情報・計算、量子力学。1997〜2000年オーストラリア・クィーンズランド大学研究員、2000〜2003年英国ウェールズ大学研究員として量子情報科学の最先端研究に参加。2003年より現職。2005年、英国HP研究所との共同研究により光量子情報処理理論にブレークスルーをもたらす新しい方法を発表。このアイデアを発展させ、一段と高い拡張性を備えた「Qubus量子コンピュータ」を提唱し、世界の量子研究拠点から注目を集める
池谷 瑠絵 (イケヤ ルエ)  
ライター、プランナーとして広告・出版の企画・執筆・編集・広報、ウェブデザイン等を手がける。立教大学社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)