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ガバナンス経営 「守りすなわち攻め」の体制とは

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-569-65898-8
4-569-65898-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 159P 20cm

商品内容

要旨

新時代の経営者は、監視されるばかりではなく、自社の特徴をよく把握して、自らの手で倫理と美学を身につけたコーポレート・ガバナンスを構築すべきだ!経営学、会計学、法学の専門家によるコラボレーションから生まれた最先端の企業統治論。

目次

第1章 ガバナンス経営とは何か―「守り」から「攻め」へ、経営自体の変質(コーポレート・ガバナンスの重要性の高まり
これまでのコーポレート・ガバナンス論 ほか)
第2章 インテグリティ活動による「レピュテーション」の創造―意義あるインテグリティ・マネジメントに向けて(インテグリティ活動の重要性
最近のガバナンス改革議論の特徴 ほか)
第3章 会社機関の設計と情報―委員会設置会社における社外取締役による情報取得とガバナンス(社外取締役の意義
社外取締役による情報取得と適切なガバナンス ほか)
第4章 関係性ガバナンスと企業価値―ステークホルダーとともに発展する(企業価値論の変遷とCSRの意義
欧米におけるコーポレート・ガバナンス論 ほか)
第5章 垂直的統合戦略からプラットフォーム形成へ―イノベーションがもたらした転換点(経営学の潮流と垂直的統合戦略
コンピュータ産業から誕生した破壊的イノベーション ほか)

著者紹介

小林 敏男 (コバヤシ トシオ)  
大阪大学大学院経済学研究科教授。1960年生まれ。1983年大阪大学経済学部卒業、経済学博士(大阪大学)。大阪大学経済学部助手、岡山大学経済学部講師、助教授、大阪大学経済学部助教授を経て、2003年より現職。専門は、経営組織・戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)