• 本

影踏み 推理小説

祥伝社文庫 よ5−1

出版社名 祥伝社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-396-33329-4
4-396-33329-3
税込価格 723円
頁数・縦 395P 16cm

切ない秘密を抱えた泥棒の物語

  • ミステリー
  • 犯罪小説
  • 恋愛

真壁修一は民家を狙う忍び込みのプロ。ある晩侵入した家で、夫を殺そうとする妻の気配を感じ…。直後に逮捕されるも、出所後すぐに夫婦のその後を調べ始める真壁。その背景には、母に殺された弟の無念があった。物語が真相に迫っていくと同時に、訳ありな主人公の過去も明らかに。犯罪小説ですが、切ない恋の話でもあります。

商品内容

要旨

深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた―。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調べ始めた。だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。思い過ごしだったのか?母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った…。(「消息」より)

おすすめコメント

消せない“傷”を背負った三人の男女。決して交わることのない魂の行き場――かつてこれほど切ない犯罪小説があっただろうか。

著者紹介

横山 秀夫 (ヨコヤマ ヒデオ)  
1957年東京生まれ。上毛新聞記者などを経てデビュー。91年『ルパンの消息』で第九回サントリーミステリー大賞佳作、98年「陰の季節」で第五回松本清張賞、2000年に「動機」で第五十三回日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)