• 本

白系ロシア人と日本文化

出版社名 成文社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-915730-58-0
4-915730-58-1
税込価格 4,104円
頁数・縦 390P 22cm

商品内容

要旨

日本の歴史において一時期多くのロシア人が日本列島にどっと流入し、しばらくの間居住するという希有の現象があった。いわゆる「白系ロシア人」と呼ばれる人々である。かれらが日本にやって来た経偉、携わった職業、国外へ去っていった有様を、さまざまな資料を駆使して調査。かれらの実態を浮かび上がらせていく。

目次

第1章 白系ロシア人のイメージ
第2章 白系ロシア人と近代日本文化
第3章 パーヴェル・ヴァスケーヴィチの北陸旅行
第4章 ワシーリイ・シェルストビートフと室生犀星
第5章 プーシキン没後100年祭(1937年、東京)
第6章 『ルベーシュ』誌の来日ロシア人関係記事
第7章 女優スラーヴィナ母娘の旅路
第8章 大阪外語のロシア人教師
第9章 漁業家リューリ一族
第10章 「来日ロシア人(1917‐1945年)」書誌 図書編
第11章 「日本で出たロシア語刊行物(1861‐1988年)」書誌

おすすめコメント

ロシア革命後に故国を離れた人びとの多くは自国の風俗、習慣を保持しつつ、長い年月をかけて世界各地に定着、同化、それぞれの国や地域の政治・経済・文化の領域において多様な貢献をなしてきた。日本にやってきたかれらが残した足跡を精緻に検証する。

著者紹介

沢田 和彦 (サワダ カズヒコ)  
1953年大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。埼玉大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)