• 本

トマス・モア

出版社名 晃洋書房
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-7710-1819-8
4-7710-1819-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 217,20P 22cm

商品内容

要旨

本書は、説明したり、非難したり、あるいは容疑を晴らしたりするために登場してきたさまざまな記述と関連させて、モアの生涯の重要な諸テーマを再考したものである。その生涯と名声を考察するのはもちろん、「イメージ・メーカーたち」が彼の生前ないし死の直後にどのようにかかわっていたかをも明らかにした。

目次

第1章 歴史的なトマス・モアか
第2章 活動かそれとも瞑想か
第3章 気のすすまない廷臣か
第4章 幸福な家族か
第5章 社会改革者か
第6章 異端狩人か
第7章 法改革者か
第8章 政治家か
第9章 黙従かそれとも抵抗か
第10章 誰の良心か
第11章 結論

著者紹介

門間 都喜郎 (モンマ トキオ)  
1938年宮城県に生まれる。1969年同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程満期退学。現職、京都精華大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)