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桃源の薬 仙境の女神と黄金の桃

コバルト文庫 や6−16

出版社名 集英社
出版年月 2007年4月
ISBNコード 978-4-08-601001-6
4-08-601001-1
税込価格 482円
頁数・縦 211P 15cm

商品内容

要旨

龍と人間の間に生まれた少年方士のインシェンと恋人の凛花。蘭城の一件以来、凛花はインシェンが恐ろしくて近づくこともできない。どうも天漿丹という仙薬を呑んでしまったせいらしい…。天漿丹について助言を請うため、凛花たちは仙境の西王母のもとへ向かう。しかし西王母は凛花に仙境にとどまるよう命じ、また離れ離れになってしまうインシェンと凛花だったが…!?中華風ファンタジー。

出版社・メーカーコメント

竜の子を身ごもった娘は、命を落とす――!?天漿丹を飲み身ごもる確率が高くなった凛花は、インシェンを避けてしまう。仙境の瑤池へ女神の西王母を訪ねる一行だが、西王母は凛花を預かると言い、インシェンに兄のもとへ行くよう命じるが…!?

著者紹介

山本 瑤 (ヤマモト ヨウ)  
1972年3月26日生まれ。明治大学文学部英米文学科卒業。千葉県在住。『パーフェクト・ガーデン』で2002年度集英社ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)