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大阪人の胸のうち

知恵の森文庫 bま4−3

出版社名 光文社
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-334-78482-9
4-334-78482-8
税込価格 576円
頁数・縦 171P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • まず、人から好きになったって〜!

    『お母さんという女』『女湯のできごと』に続く、益田ミリさんのエッセイ第3弾です。今回のテーマはズバリ“大阪”。自身の出身地であるこの大阪の、なかでも“人”に関する魅力を紹介します。「大阪城って立派ですよね」と言われるより「大阪の人って○○するんですよね」と内容はどうであれ、人を注目される方がうれしい大阪人。初対面である店員さんと客が、本来の目的を忘れて長話。遅刻してきた人の、駆けてきながら「ちゃうね〜ん!(ちがうんですー!の意)」に始まる言い訳のオンステージ、さぁどう楽しませてくれるのかお手並み拝見。道頓堀川に飛び込むのは「度胸試し」などではなく「アホ試し」。飛び込む人を見つけたら「アーホ!アーホ!」と掛け声のサービスもお忘れなく。要するにサービス精神旺盛。時にはお調子者と後ろ指さされようがそれも勲章、お構いなしの人種なのです。本書があれば、大阪人との急な遭遇にも慌てることはなくなりますね。

    (2007年11月1日)

商品内容

要旨

「誰かアホな奴が飛び込まへんかな〜」の期待に応えて道頓堀川に飛び込んでしまう大阪人。「味は悪ないけど、あいそ悪いわ」「そらアカンわ」。味よりも愛想第一のおばちゃんたち。「ほな、切るで」。胸がキュンとする恋人仕様の大阪弁etc.上京して十数年、大阪出身の著者だからこそわかる大阪人の胸のうちとは?好評イラスト・エッセイ第3弾。

目次

大阪人と桂三枝―永遠のヒーロー
大阪人とたこやき機―一家に一台!?
大阪人は面白い?―都合のいい大阪弁1
大阪人はガメつい?―都合のいい大阪弁2
大阪人とお調子者―道頓堀川へダイビング!
大阪人と京都人―「やっぱり大阪の子やなぁ」
大阪人と大阪弁―カミングアウト後の大阪人
大阪人とお好み焼き―主食?それともおかず?
大阪人と「ちゃうねん」―言い訳の枕詞
大阪人の受け答え―一にも二にも「サービス精神」
大阪人と九州人―ビミョーなズレ
大阪人と吉本新喜劇―あの「ワンパターン」がいいんや
大阪人の当たり前―「耐寒(たいかん)遠足」が通じない!
大阪人と悪口―悪口は東京に限る?
大阪人と方言―懐かしの胸キュン大阪弁
「大阪人と笑い」―笑わしてもらうサービス
大阪人とダジャレ―「華麗なる昼食」(カレーうどんとかやくご飯のセット)
大阪人と愛想―愛想よければ、まぁ、許す?
大阪人とじゃんけん―たかが「じゃんけん」、されど「じゃんけん」
大阪人の待ち合わせ―みんなが集まる「ソニプラ前」

著者紹介

益田 ミリ (マスダ ミリ)  
1969年、大阪生まれ。イラストレーター。エッセイ、マンガを手掛ける他に、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)