• 本

現代流通入門

有斐閣ブックス 450

出版社名 有斐閣
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-641-18351-3
4-641-18351-1
税込価格 2,970円
頁数・縦 347P 22cm

商品内容

要旨

現代流通に関する基本的内容を簡潔に学習できるよう工夫されたテキスト。「まちづくり3法」の施行、「流通外資」の参入や撤退、「100円均一ショップ」に代表される新たな小売業態の発展、小売商店数のさらなる減少など、わが国流通を取り巻く環境変化の中で、現代流通のメカニズムや諸矛盾を的確に捉える。

目次

流通論を学ぶ
第1部 流通理論から学ぶ(流通・商業の概念と機能
マーケティングの概念とその歴史
卸売業の機能と諸形態
小売業の機能と諸類型)
第2部 流通動態から学ぶ(日本の流通機構の展開
小売業態の発展
協同組合と流通
農産物流通の新展開
現代企業のマーケティング
現代の消費者と消費者問題)
第3部 今日の流通の変化から学ぶ(21世紀に入った日本の流通
中小商業の現状
流通における情報化の進展
流通政策の理論と歴史
流通政策とまちづくり)

出版社
商品紹介

現代流通を商業・マーケティング・協同組合流通等から構成されるものと認識して総合的に分析するとともに、その最新動向を解説。

著者紹介

加藤 義忠 (カトウ ヨシタダ)  
1944年香川県に生まれる。1974年大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得退学。関西大学商学部教授、経済学博士(九州大学)
齋藤 雅通 (サイトウ マサユキ)  
1954年神奈川県に生まれる。1985年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。立命館大学経営学部教授
佐々木 保幸 (ササキ ヤスユキ)  
1965年京都府に生まれる。1993年関西大学大学院商学研究科博士課程後期課程単位取得退学。大阪商業大学総合経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)