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アフリカの印象

平凡社ライブラリー 613

出版社名 平凡社
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-582-76613-4
4-582-76613-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 410P 16cm

商品内容

要旨

ブルトンが熱讃し、レリスが愛し、フーコーがその謎に魅せられた、言葉の錬金術師レーモン・ルーセル。言語遊戯に基づく独自の創作方法が生み出す驚異のイメージ群は、ひとの想像力を超える。―仔牛の肺臓製レールを辷る奴隷の彫像、大みみずがチターで奏でるハンガリー舞曲、一つの口で同時に四つの歌をうたう歌手、人取り遊びをする猫等々、熱帯アフリカを舞台に繰りひろげられる奇想の一大スペクタクル―。

出版社
商品紹介

ブルトンが「現代における最も偉大な催眠術師」と熱賛したルーセルの代表作・天下の奇書。熱帯アフリカで繰り広げられる奇想の数々。

著者紹介

ルーセル,レーモン (ルーセル,レーモン)   Roussel,Raymond
1877〜1933。パリの裕福なブルジョワ家庭に生まれる。19歳のとき、韻文小説『代役』(1897)を書く。この間、強烈な「栄光の感覚」を味わい、自らの天才を確信するが、作品はほぼ完璧に無視された。散文『アフリカの印象』(1910)と『ロクス・ソルス』(1914)の劇場版、続く戯曲『額の星』(1925)、『無数の太陽』(1925)の上演も理解されず、シュルレアリストがルーセルを擁護して劇場で騒ぎを起こした。1932年、括弧が重なる韻文作品『新アフリカの印象』を発表するものの、翌年、旅先のパレルモで睡眠薬の大量摂取により自殺した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)