• 本

パリ砂糖漬けの日々 ル・コルドン・ブルーで学んで

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-16-369330-9
4-16-369330-0
税込価格 1,885円
頁数・縦 254P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 新聞記者の職を辞し、「おやつを作って書く人になりたい」とパリへ製菓留学。涙も汗もおやつ作りの情熱に変えて頑張る多田さんに、共感すること間違いなし。パリでのつらいことや大変なことも、快活な文章でテンポよく描かれています。新聞社を辞める直前には福岡・薬院にお住まいだった多田さん。冒頭には退職からパリに旅立つまでの福岡でのことが書かれていて、ここからすでに泣いたり笑ったり、が始まっています。

    (2014年3月14日)

商品内容

要旨

あたりまえの幸せに充たされる甘い時を求めて、そうだ、パリ、行こう。フランスの“おやつ”に魅せられて―泣き笑いパリ留学記。

目次

午前四時のマドレーヌ
地震の朝のラムレーズン
旅立ちのオクラチップス
部屋探しとピザ
ピンク部屋とピスタチオアイス
爆発ガトー・バスク
契約日のファラフェル
壁塗りシスターズとフォー
引きこもりの友・ケバブ
魔法リンゴタルト〔ほか〕

出版社
商品紹介

語学力こそ駅前留学レベルなれど、夢は大きくパリへとはばたき、気がつけば、おやつ漬けの毎日。自分の夢は自分でモノにするのだ。

おすすめコメント

パリの空の下、ひとり夢の菓子職人をめざす女子ありて。語学力こそ駅前留学レベルなれど、夢は大きくパリへとはばたき、気がつけば、おやつ漬けの毎日。自分の夢は自分でモノにするのだ。

著者紹介

多田 千香子 (タダ チカコ)  
岡山大学法学部卒業後、朝日新聞記者として12年半勤務。2005年夏、フリー。おやつ新報主宰。京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)