• 本

缶コーヒー職人 その技と心

出版社名 潮出版社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-267-01759-9
4-267-01759-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 166P 19cm

商品内容

要旨

「BOSS」は働く男の相棒である―職人たちが缶コーヒーにかけた挑戦の15年。

目次

第1章 「BOSS」の誕生(冷凍食品の開発で取得したスキル
「やってみなはれ」の社風
新しいブランド作りをめざす
コンセプトチームの威力
なぜヘビーユーザーなのか
良質なコミュニケーションの秘訣
チーム全員参加のネーミング会議)
第2章 「BOSS」のおかげで相棒が見つかった(座談会)(お客さんの方を向いてものを作る
商品にある人格みたいなものが大切
相手がプロであるという尊敬)
第3章 挑戦と技術革新の十五年(たかが缶コーヒー、されど缶コーヒー
プロセスが大切な飲みもの
職人がいない―サンカフェ誕生
四番打者を探せ―グアテマラの発見
コーヒーを作る技へのこだわり
幻のモカ復活へ
ユーザー像はつねに進化する
技と心の融合)

おすすめコメント

「たかが缶コーヒー、されど缶コーヒー」:サントリーのトップブランドとして人気を不動のものとした缶コーヒー「BOSS」。新しいブランド作りのために、社内で初めて結成されたプロジェクトチームの威力。マーケティングからわかった「ヘビーユーザー」の重要性。そして、最高級の豆と職人技でつくられた「味」...。「BOSS」の飲料開発設計部長がいま明かす、挑戦と技術革新の15年。

著者紹介

高橋 賢藏 (タカハシ ケンゾウ)  
サントリー(株)飲料開発設計部長。1958年宮城県気仙沼市生まれ。京都大学農学部食品工学科卒。1981年サントリー入社。食品研究所飲料開発室、食品事業部研究所勤務を経て、03年飲料商品開発研究部長となり、2006年より現職。「BOSS」の中味開発の責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)