• 本

十角館の殺人

新装改訂版

講談社文庫 あ52−14

出版社名 講談社
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-06-275857-4
4-06-275857-1
税込価格 929円
頁数・縦 495P 15cm
シリーズ名 十角館の殺人

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 推理小説界に衝撃を与えた綾辻行人のデビュー作ですよ!
    無人島の消失した邸宅の離れ「十角館」。
    そこを訪れた大学のミステリー愛好家のグループ。
    本土から隔絶された館で起きる連続殺人!
    素晴らしいです。これぞミステリー!王道推理小説!
    まず登場人事物がお互いをあだ名で呼び合うのですが、
    エラリィ、アガサ、ポー、オルツィにドイルなんかも出てきて、、。
    それだけでニヤニヤしちゃいますね。

    島に渡った学生たちの友人が、本土で探偵役の男と謎を解いていくのですが、
    本土と島の状況を交互に描いているのがとても面白いです。
    そして犯人は意外なあの人!

    本当に、王道のミステリー。
    「新本格派」と謳われるのも納得です!

    (2016年10月19日)

  • そして誰もいなくなった

    孤島殺人―――『そして誰もいなくなった』以降に何千冊が作家によって紡がれただろうか。本作はその正統後継となった作品である。初版から四半世紀近くすぎた現代においても、ただ頂点にあり続ける。孤島を訪れたミス研の大学生が、十角館と呼ばれる奇妙な館にて一人ずつ殺されていく、『そして誰もいなくなった』のように。ただ今作がいまも名作であり続けるのは、ただ一文が作品の根幹を、そして全てを集約しているからである。『犯人が誰か一文にてわかる』そしてそのときのカタルシスを是非味わって欲しい。

    (2014年3月18日)

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商品内容

要旨

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

出版社・メーカーコメント

すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!

著者紹介

綾辻 行人 (アヤツジ ユキト)  
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー、“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。『水車館の殺人』『びっくり館の殺人』など、“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)