
ダイオキシンは怖くないという嘘
| 出版社名 | 緑風出版 |
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| 出版年月 | 2007年10月 |
| ISBNコード |
978-4-8461-0715-4
(4-8461-0715-9) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 230P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
ごみ焼却場などからのダイオキシン汚染が深刻化するなかで、汚染対策を強く求める国民の声に押されて、議員立法でダイオキシン対策法が成立、国もようやくここ10年、ダイオキシン対策に取り組んできた。ところが一方で、こうしたダイオキシン対策は無駄、ダイオキシン法は悪法であるとか、ダイオキシンは恐くない、といった論調の本が次々と出版され、新聞までもが好意的な評価を加える事態となっている。このままでは、ダイオキシン問題をミスリードしかねない。本書は、ダイオキシンは恐くない、環境ホルモン問題は空騒ぎ、ダイオキシン法は悪法という嘘を立証するため、その中心的論客である、中西準子(産業技術総合研究所化学物質リスク管理センター所長)、渡辺正(東京大学生産技術研究所教授)、林俊郎(目白大学人間社会学部教授)、安井至(国連大学副学長)ら各氏の論調を詳細に取り上げ、彼らの主張がいかに科学的に間違っているかを明らかにする。 |
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| 目次 |
第1章 ダイオキシンは空騒ぎか(中西氏のダイオキシンは怖くない根拠 |

