
戦後10年東京の下町
文春新書 600
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2007年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-660600-9
(4-16-660600-X) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 190P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後の東京で見かけたもの、爆弾あられ、チョコレート、手作りラジオ、フクロウ、トンボ、小平事件、メチル中毒、夜鍋、停電、馬車、ジープ、木製エスカレーター、日の丸、デンチク、テレビ。人も世も誇りを失った戦後―バラックが並ぶ埃っぽい神田の地に平屋が建ち、二階が載るまで10年。材木商を営む一家は、下町東京人の変わらぬ矜持で混乱を静かに乗り越えた。戦後の日常生活記。 |
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目次 |
1 過疎の下町(こんな「東京」があった |