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環境批評の未来 環境危機と文学的想像力

出版社名 音羽書房鶴見書店
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-7553-0234-3
4-7553-0234-X
税込価格 3,850円
頁数・縦 273P 21cm

商品内容

目次

第1章 環境批評の出現(世紀末の動乱―あるスナップショット
文学Xにおける自然からエコクリティシズムの始まりへ
批評の環境論的転換についての分析の試み)
第2章 世界、テクスト、そしてエコクリティック(ミメーシスについての論点―創造と発見としての環境
ジャンルのスペクトラムを横断する環境重視の精神性)
第3章 空間・場所―ローカルからグローバルへの想像力(空間、場所、そして非場所
場所への愛着をめぐる現象学と社会学
境界と測量―ローカルな文化からグローバルな想像力へ)
第4章 環境批評の倫理と政治性(環境中心主義への問題提起
複雑化するジェンダー
環境正義修正主義のエコクリティシズムへの挑戦)
第5章 環境批評の未来

著者紹介

ビュエル,ローレンス (ビュエル,ローレンス)   Buell,Lawrence
ハーヴァード大学教授。プリンストン大学でBA MA、コーネル大学でPh.D.オバーリン大学教授後1990年以降ハーヴァード大学にて大学院アメリカ文明主任教授、Powell M.Cabot教授などを務める
伊藤 詔子 (イトウ ショウコ)  
広島大学名誉教授、松山大学教授。博士(学術)
横田 由理 (ヨコタ ユリ)  
広島国際大学教授。MA
吉田 美津 (ヨシダ ミツ)  
松山大学教授。文学修士。MA
三浦 笙子 (ミウラ ショウコ)  
東京海洋大学教授。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)