
余命1ケ月の花嫁
出版社名 | マガジンハウス |
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出版年月 | 2007年12月 |
ISBNコード |
978-4-8387-1823-8
(4-8387-1823-3) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 220P 19cm |
商品内容
要旨 |
イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんとの診断をうけた。ちょうどそのころ赤須太郎さんから交際を申し込まれ、悩みに悩んだが「一緒にがんと闘おう」という言葉に動かされ、交際がスタートした。しかし、がんの進行は止まらず、去年7月に乳房切除の手術をせざるをえなくなる。それでも治ると信じ、SEの資格を取り再就職し、次第に病気のことは忘れていった。ところが、今年3月、激しい咳と鋭い胸の痛みに襲われ、主治医の元に。胸膜、肺、骨にがんが転移していたのが判明。筆舌に尽くしがたい痛みとの闘い。そして、ついに千恵さんは…。最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた24年の人生を生き抜いた長島千恵さんからのラスト・メッセージ。 |
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目次 |
第1章(発覚 |
おすすめコメント
TBS「イブニング5」で大反響があった同名ドキュメンタリー番組の書籍化。イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんの診断をうけた。一時期は仕事にも復帰したが、がんの進行は止まらず、父、恋人、親族は「予後週単位」つまり「余命1ヶ月以内」の宣告をうける。乳がんと闘い、24歳でなくなった千恵さんからの「愛といのち」のメッセージです。