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空中ブランコ

文春文庫 お38−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-16-771102-3
4-16-771102-8
税込価格 670円
頁数・縦 282P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 薄暗い地下に響く「いらっしゃ〜い」

    伊良部総合病院地下の神経科には、悩める患者たちがやってくる。ノックの返事はいつも明るい「いらっしゃ〜い」の声。伊良部一郎の治療はほとんど趣味というか子どもの遊び、そのペースに強引にのせられているうち本来の自分を取り戻していく。短編集で読みやすいですが、電車だと笑いをこらえるのがしんどいかも。直木賞受賞作。

    (2014年3月18日)

  • 奥田の代表作待望の文庫化

    近作より面白い。奥田の爆笑傑作。待望の文庫化。並外れた主人公伊良部のトノデモぶりに、登場人物の患者たちより、読者が癒される。

    (2008年1月13日)

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商品内容

要旨

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

おすすめコメント

跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のヤクザ……悩める患者たちをトンデモ精神科医・伊良部一郎が治します。伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が……。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!? 直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

著者紹介

奥田 英朗 (オクダ ヒデオ)  
1959(昭和34)年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て、作家に。2002年に『邪魔』で第4回大藪春彦賞、04年に『空中ブランコ』で第131回直木賞、07年に『家日和』で第20回柴田錬三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)