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新型インフルエンザH5N1

岩波科学ライブラリー 139

出版社名 岩波書店
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-00-007479-7
4-00-007479-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 117P 19cm

商品内容

要旨

発生は時間の問題といわれる新型インフルエンザH5N1。ヒトは免疫をもたないため、ふれれば必ず感染する。その毒性は、わたしたちの知る「インフルエンザ」とは比べものにならない。全身感染で、数日のうちに死に至らしめられる可能性が高い。国内に侵入すれば、あっという間に拡大する。来るその日に備えて、その科学的メカニズムを知ろう。

目次

序章 迫られる対策(新型インフルエンザとは?
危機管理・安全保障の問題 ほか)
第1章 H5N1型ウイルスの病原性の特性(H5N1型鳥インフルエンザの拡大
A型インフルエンザは人獣共通感染症 ほか)
第2章 病原性を規定する分子機構(HAの構造で強毒性が決まる
ヒトに対する病原性 ほか)
第3章 ヒトへの感染のメカニズム(ヒトにもある鳥型ウイルスレセプター
鳥型とヒト型の違いを規定する体温 ほか)
第4章 新型インフルエンザH5N1とたたかう(インフルエンザは根絶できない
H5N1型新型インフルエンザの強い病原性の保持 ほか)

出版社
商品紹介

強毒性H5N1の発生は時間の問題だ。短期間で大流行し、全身感染で数日後に死に至る、その科学的根拠を示す。

おすすめコメント

H5N1型インフルエンザは強毒性。発生は時間の問題だ。だれも免疫をもたないため、ふれれば全身感染をおこし、数日で死に至る可能性が高い。国内に侵入したら最後、あっという間に拡大するという。第一線の研究者が最新知見からそのメカニズムに迫り、科学的根拠を示す。さらにはワクチン開発の現状から対抗策を提案する。

著者紹介

岡田 晴恵 (オカダ ハルエ)  
1963年埼玉生まれ。順天堂大学医学部大学院博士課程中退、医学博士。ドイツマールブルク大学ウイルス学研究所客員研究員などを経て、国立感染症研究所ウイルス第三部研究員。専門は感染免疫学、ワクチン学
田代 眞人 (タシロ マサト)  
1948年東京生まれ。東北大学医学部卒業、医学博士。自治医科大学助教授などを経て、国立感染症研究所ウイルス第三部部長、WHOインフルエンザ協力センター長、専門はウイルス学、感染症学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)