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まち歩きが観光を変える 長崎さるく博プロデューサー・ノート

出版社名 学芸出版社
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-7615-1237-8
4-7615-1237-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

10年間で1割以上落ち込んだ観光客数を底上げするために企画された市民主体の地域活性化イベント「長崎さるく博」。その構想から実施までを、イベントプロデューサーという役割でいかに実現し、市民力を高めるに至ったのかを語る。

目次

序章 「長崎さるく博」のあらまし
第1章 きっかけ
第2章 手始めに
第3章 ここまできたが
第4章 本番
第5章 再び、はじまり

おすすめコメント

10年間で1割以上落ち込んだ観光客数を底上げするために企画された市民主体の地域活性化イベント「長崎さるく博」。この日本初のまち歩き博覧会は、1000万人以上の参加者を集め、3万人近い市民が関わった。その構想から実施までを、イベントプロデューサーという役割でいかに実現し、市民力を高めるに至ったのかを克明に語る。

著者紹介

茶谷 幸治 (チャタニ コウジ)  
1946年大阪生まれ。69年早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、(株)電通入社、大阪支社クリエーティブ局CMプランナーを経て、81年同社退社、(株)経営企画センター設立。「アーバンリゾートフェア神戸’93」チーフプロデューサー、「ジャパンエキスポ世界リゾート博」催事プロデューサー、「しまなみ海道’99」広島・愛媛両県総合プロデューサー、「ジャパンエキスポ南紀熊野体験博」総合プロデューサーを歴任。2002〜03年(社)日本観光協会都市観光活性化会議委員、2003年(社)ひょうごツーリズム協会ツーリズムプロデューサー、2004〜06年「長崎さるく博’06」コーディネートプロデューサーを務める。現在、プロデューサー(イベント/ツーリズム/マーケティング)、関西学院大学社会学部非常勤講師、(財)兵庫県園芸公園協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)