
くじら日和
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2008年2月 |
ISBNコード |
978-4-16-369920-2
(4-16-369920-1) |
税込価格 | 1,466円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
東京五輪が開かれた昭和39年の干支はタツなのに、ウサギ年だと言い張るカミさん。いったいなんで?新発見の小惑星に「おるき」と命名し、宇宙酵母から「宇宙酒」を醸造、土佐の高知は宇宙へ進出!?ソース焼きそばの「新雅」やポークソテーの「梅乃」など、職人仕事が脈々と息づく名店たちなどなど。イチリキさんの人情エッセイ、お届けします。 |
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目次 |
同権なれど同質ならず |
出版社 商品紹介 |
やんちゃな息子たちに振り回される日常から、お気に入りの食べ物や映画、歌、そして忘れられない人たち。珠玉の泣き笑いエッセイ。 |
おすすめコメント
やんちゃな息子たちに振り回される日常から、お気に入りの食べ物や映画、歌、そして忘れられない人たち。珠玉の泣き笑いエッセイ。昔ながらの職人仕事を今もしっかりと続けているお気に入りのお店を紹介し、まだ日本が貧しくつつましやかだった時代の思い出を語り、大好きな小説や映画の魅力を力説し、かみさんややんちゃな息子たちのエピソードで笑いを誘う。お馴染みの痛快エッセイがまたまた登場します。直木賞受賞直後の2002年6月から始まった「週刊文春」連載エッセイ(「おらんくの池」→「にこにこ貧乏」)の掉尾を飾る一冊です。