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昭和の名将と愚将

文春新書 618

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-16-660618-4
4-16-660618-2
税込価格 814円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

責任感、リーダーシップ、戦略の有無、知性、人望…昭和の代表的軍人二十二人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す。リーダーたるには何が必要なのか。

目次

名将篇(栗林忠道
石原莞爾と永田鉄山
米内光政と山口多聞
山下奉文と武藤章
伊藤整一と小沢治三郎
宮崎繁三郎と小野寺信
今村均と山本五十六)
愚将篇(服部卓四郎と辻政信
牟田口廉也と瀬島龍三
石川信吾と岡敬純
特攻隊の責任者―大西瀧治郎・冨永恭次・菅原道大)

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
1930年生まれ、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。『週刊文春』『文藝春秋』各編集長、専務取締役を歴任。作家、歴史探偵
保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒。ノンフィクション作家。昭和史研究で2004年に菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)