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公共図書館の論点整理

図書館の現場 7

出版社名 勁草書房
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-326-09833-0
4-326-09833-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 228,37P 20cm

商品内容

要旨

「無料貸本屋」論争や業務の民間委託など、公共図書館が直面する課題について、これまでの議論を整理し、公共図書館のあるべき姿を探る。

目次

第1章 「無料貸本屋」論
第2章 ビジネス支援サービス
第3章 図書館サービスへの課金
第4章 司書職制度の限界
第5章 公共図書館の委託
第6章 開架資料の紛失とBDS
第7章 自動貸出機論争

出版社
商品紹介

「無料貸し本屋」論争や業務の民間委託など、公共図書館をめぐる問題について、どのような議論が展開されてきたのかを明らかにする。

著者紹介

田村 俊作 (タムラ シュンサク)  
1949年生まれ/慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学文学部教授
小川 俊彦 (オガワ トシヒコ)  
1939年生まれ/文部省図書館職員養成所修了。現在、NPO図書館の学校常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)