• 本

藤本壮介|原初的な未来の建築

現代建築家コンセプト・シリーズ 1

出版社名 トゥーヴァージンズ
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-87275-148-2
4-87275-148-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

目次

藤本壮介とは何者か?(1)「弱い建築」からの脱皮
藤本壮介とは何者か?(2)直角のない幾何学
藤本壮介 原初的な未来の建築
人工の建築、自然の建築

出版社・メーカーコメント

[現代建築家コンセプト・シリーズ]は、20世紀を牽引した建築原理であるモダニズム─ポストモダニズムとは異なる建築思想を構築する若手建築家のコンセプトを紹介するシリーズです。シリーズ第1弾は、藤本壮介。つねに新しい幾何学の発見への準備を予感させながら、「建築とはなにか」「住むとはなにか」といった原初的な問いを再び召還しながら創作を行なう藤本壮介の初の作品集。ごく初期から現在進行中のプロジェクトまで、30作品を、自らの解説とともに紹介する。伊東豊雄、五十嵐太郎によるテクスト「藤本壮介とは何者か?」や、藤森照信との対談も収録。バイリンガル。

著者紹介

藤本 壮介 (フジモト ソウスケ)  
藤本壮介建築設計事務所。1971年、北海道生まれ。1994年、東京大学工学部建築学科卒業。2000年、藤本壮介建築設計事務所設立。2008年、京都大学、東京理科大学、昭和女子大学非常勤講師。2008年、JIA日本建築大賞。2007年、Architectural Record“Design Vanguard”。2007年AR AWARDS 2007優秀賞。2006年、AR AWARDS 2006大賞。2006年AR AWARDS 2006優秀賞(7/2 House)。東京建築士会住宅建築賞金賞。2005年、くまもとアートポリス設計競技2005:次世代モクバン最優秀賞。2005年、AR AWARDS 2005優秀賞。2005年、AR AWARDS 2005佳作。2004年、JIA新人賞 2004。2003年、安中環境アートフォーラム国際設計競技最優秀賞。2000年、青森県立美術館設計競技優秀賞
伊東 豊雄 (イトウ トヨオ)  
建築家
五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ)  
建築史・建築批評
藤森 照信 (フジモリ テルノブ)  
建築史・建築家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)