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日本推理作家協会賞受賞作全集 77

冒険小説論 近代ヒーロー像100年の変遷

双葉文庫 き−18−01

出版社名 双葉社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-575-65876-7
4-575-65876-6
税込価格 1,257円
頁数・縦 595P 15cm
シリーズ名 日本推理作家協会賞受賞作全集

商品内容

要旨

冒険小説はいかに歩んできたのか。厖大な数の作品を読み込み、多くの参考文献に目を配ってまとめられた本書は、まず欧米における近代ヒーローの誕生から筆を起こし、水滸伝の世界に分け入り、『南総里見八犬伝』に始まる日本の冒険小説の流れを検証する。執筆期間およそ8年の大作は、多彩な切り口と軽快な文体で、どこから読んでも楽しめる、まさに冒険的な評論。

目次

近代ヒーローの誕生
ドイルと騎士道小説
大観光時代
荒野に立つヒーロー
ハックルベリーの旅
西部辺境の男たち
十九世紀イギリス補遺
芥溜のパリ
デュマの剣豪小説
科学の冒険〔ほか〕

著者紹介

北上 次郎 (キタガミ ジロウ)  
1946年東京都生まれ。明治大学文学部卒。1976年、勤務先で知り合った椎名誠と「本の雑誌」を創刊、ユニークな書評雑誌として読書界に新風を吹き込んだ。同誌の発行人を2001年まで務める一方、文芸評論家・書評家として健筆をふるう。とくに冒険小説を熱く語り、日本における活況を導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)