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雅子妃悲運と中傷の中で

文春文庫 と22−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-16-771796-4
4-16-771796-4
税込価格 607円
頁数・縦 301P 16cm

商品内容

要旨

雅子妃「こころの病」の真相は何か。皇居内部の暗闘のすべてを抉った『雅子妃の明日』に、この三年の変貌を書き加えた増補決定版。

目次

第1章 苦悩の日々
第2章 転校生
第3章 外交への想い
第4章 「人格否定発言」の背景
第5章 皇室のきしみ
第6章 秋篠宮と紀子妃、そして紀宮
第7章 悲痛なる決意
第8章 完全復活の日は

おすすめコメント

妃殿下の「適応障害」の真実は? 皇太子夫妻の決意の背景は? 宮内庁対東宮の争いの深奥を暴いた話題の書の増補決定版レポート。雅子妃が直面している問題は、現代の日本人の多くが抱えている問題である。雇用機会均等法以降の女性の仕事、そして出産。あるいは続発する「心の病い」。皇太子一家が、それに立ち向かう姿を、もっと優しい視線で見守るべきではないか。そういう大きな視点が宮内庁にも報道にもほしい。(著者「文庫版あとがき」より抜粋)

著者紹介

友納 尚子 (トモノウ ナオコ)  
1961年生まれ。新聞、雑誌記者を経て2004年に独立、フリージャーナリストとなる。2006年刊行の『雅子妃の明日』(小社刊・今回文庫化)をはじめとして、皇室問題、社会問題、北朝鮮問題など幅広い分野で活躍し、社会の真実に迫るジャーナリスト活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)