• 本

「死体」が語る中国文化

新潮選書

出版社名 新潮社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-10-603610-1
4-10-603610-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

『史記』や『水滸伝』の昔に始まり、アヘン戦争、日中戦争、文化大革命へと至る近現代まで、中国史は戦争、動乱、圧政、自然災害などによる夥しい数の死体の上に築かれたと言っても過言ではない。そんな歴史が漢民族に植え付けた「死」と「死体」に対する感覚は、同じ東洋人でありながら日本人とはこんなにも違っていた―。「あの世」から中国を分析する刺激溢れる比較文化ルポ。

目次

第1章 香港での出会い
第2章 故郷と棺と骨へのこだわり
第3章 市場経済の時代に
第4章 無告の民と匪賊
第5章 死体の政治学
終章 東華義荘、ふたたび

出版社
商品紹介

中国人はなぜ墓を暴いて遺体に鞭打つのか──。夥しい数の死体の上に築かれた中国4000年の歴史が漢民族に植えつけた「特異な死生観」を解き明かす。

著者紹介

樋泉 克夫 (ヒイズミ カツオ)  
愛知県立大学外国語学部教授。1947年生まれ。中央大学法学部、香港中文大学新亜研究所、中央大学大学院博士後期課程を経て外務省専門調査員として在タイ日本国大使館勤務(83〜85年、88年〜92年)。98年より愛知県立大学に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)