商品内容
| 要旨 |
朝鮮独立運動に身を投じた父と離れて暮らす少年・重夫は、母とともに上海から、広州の伯父のもとへ渡る。中国革命の拠点・広州、そして香港で、アジアの人々の思いを知る重夫。国民党「右派」、「左派」、共産党の異常な緊張関係のなか、一九二六年七月、ついに北伐が始まる…。アジアの民衆の叫びが河の水面に響き渡る…「自立」の意味を問う全体小説。 |
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| 出版社 商品紹介 |
朝鮮独立運動に身を投じた父と離れて暮らす重夫は、中国革命の拠点・広州へと渡る。アジアの民衆の叫び声が、河の水面に響き渡る。全3巻。 |



出版社・メーカーコメント
「自立」の意味を問う、小田実最期の超大作!朝鮮独立運動に身を投じた父と離れて暮らす重夫は、中国革命の拠点・広州へと渡る。広州・香港・武漢などで、革命を目指す人々との交流を深める重夫。アジアの民衆の叫び声が、河の水面に響き渡る。