決断の標
学研M文庫 わ−3−5 さむらいの門
| 出版社名 | Gakken |
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| 出版年月 | 2008年8月 |
| ISBNコード |
978-4-05-900541-4
(4-05-900541-X) |
| 税込価格 | 681円 |
| 頁数・縦 | 276P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
下級藩士の次男として生まれながら、家老の佐伯家に婿入りすることになった浦辺玄太は、婚礼後、周囲の思惑をよそに新妻・ぬいを伴い、藩境の深山にある番所へ赴任する。下界の喧騒から逃れ、しばらくはぬいと二人きりの暮らしを楽しむ玄太だったが、時勢はそれを許さなかった。藩主側近で知人でもある古林与一郎から、江戸藩邸に巣食う「諸悪」を一掃すべく、直接助力を頼まれて…。 |
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おすすめコメント
前巻のあらすじ=岩見藩の浦辺玄太は、佐伯家老から江戸へ逐電した藩士・日下佐市を連れ戻すよう命ぜられる。さっそく江戸へ向かう玄太だが、幼なじみの佐市の出奔には、藩の名門・神崎家が主導する治水工事にからんだ「不正」が不気味な影を落としていた。