• 本

芸のためなら亭主も泣かす

文春文庫 な41−11

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-16-765811-3
4-16-765811-9
税込価格 545円
頁数・縦 204P 16cm

商品内容

要旨

相も変わらず流浪の旅を続ける女王様だが、「私の女の価値ってお幾ら?」と悩みぬき、今度は「熟女デリヘル」の世界にさまよい込んだ。この裸一貫の無謀な冒険に、夫の怒りが大爆発!?また「薄毛」で悩むイケメンに植毛手術を斡旋し、女王様は二重手術で「モンスター」に変身。まさに亭主泣かせの最新エッセイ。

目次

ツッコミ小人の存在(文明って、素晴らしい!
深夜二時、六本木で ほか)
急所をあなたに預けるの(今年もオークスに賭ける!
横目でこっそり… ほか)
女王様とハゲ氏の旅立ち(新たな旅の準備
まだ、値段はつくのか ほか)
仔猫のようなうさぎ(「美の親善大使」の前に
仔猫のようなうさぎ ほか)

著者紹介

中村 うさぎ (ナカムラ ウサギ)  
1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒。コピーライター、雑誌専属ライターなどを経て、作家デビュー。ジュニア向けファンタジー小説の分野で活躍する傍ら、自らの壮絶な浪費生活を綴るエッセイストとしても注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)