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言葉の暴力 「よけいなもの」の言語学

叢書・ウニベルシタス 893

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-588-00893-1
4-588-00893-5
税込価格 5,720円
頁数・縦 446,11P 20cm

商品内容

要旨

言葉遊びや隠喩・洒落・誤用など従来の言語学が「よけいなもの」として見過ごしてきた言葉の無意識的現象を分析して言語学の脱構築をはかる試み。

目次

 第1章 言語学と「よけいなもの」
第2章 がらくた袋
第3章 「よけいなもの」の理論
第4章 隠喩
第5章 変質
第6章 言語の暴力

出版社・メーカーコメント

言葉遊びや隠喩、誤用など、従来の言語学が〈よけいなもの〉として見過ごしてきた言葉の無意識的現象こそが言葉の本質を形成するとして、客観主義的言語学の脱構築をはかる。英米仏の言語学をはじめ、哲学、翻訳理論にわたる広範な視野から言葉の他者性(非自律性)を考察し、言葉の自律性を唱えるソシュール言語学に対して、あるがままの言葉の現実を見据えた〈よけいなもの〉の言語学を提唱。

著者紹介

ルセルクル,ジャン=ジャック (ルセルクル,ジャンジャック)   Lecercle,Jean‐Jacques
1946年生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール(高等師範学校)を卒業後、文学博士号を取得。現在、パリ第十大学(ナンテール校)ならびに英国ウェールズ、カーディフ大学において英文学、言語学、言語哲学を講じている。英語・仏語にまたがる多数の著書、論文がある。分析哲学やチョムスキー言語学など英米文化圏の哲学、言語学に造詣の深いフランスの知識人として注目され、英米哲学とフランス哲学を架橋する試みの一端を積極的に担っている
岸 正樹 (キシ マサキ)  
1955年生まれ。アテネフランセ、日仏学院にて学ぶ。英米仏の批評理論、翻訳理論を研究、現在、翻訳家、河合塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)