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お能の見方

改訂版

とんぼの本

出版社名 新潮社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-10-602176-3
4-10-602176-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 127P 21cm
シリーズ名 お能の見方

商品内容

要旨

白洲正子が平明な言葉で語る、“お能のこころ”入門書。能楽写真の第一人者・吉越立雄の臨場感あふれる舞台写真とともに、白洲正子が演目や能面についての独特の解釈を展開する。小林秀雄・正宗白鳥が賛した名著が装いも新たによみがえる、1993年版とんぼの本『お能の見方』のリニューアル新版。巻末に能曲『忠度』を題材にした未発表小説「ものがたり 故郷の花」を単行本初収録。

目次

井筒
清経

道成寺
安宅
松風
仮面について
面の表情
お能の見方
装束
ものがたり 故郷の花

出版社
商品紹介

「お能」はそんなに難しくない。白洲正子が平明な言葉で語る、“お能のこころ”入門書。舞台写真をふんだんに使った名著のリニューアル版。

著者紹介

白洲 正子 (シラス マサコ)  
1910‐1998。東京生まれ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習い、女性として初めて能舞台に上がる。4年間の米国留学後、白洲次郎と結婚。日本文化や美術・工芸を幅広く追究する。1943年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修業。1964年『能面』で、また1972年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している
吉越 立雄 (ヨシコシ タツオ)  
1923‐1998。東京生まれ。東京写真大学を卒業後、一貫して能と狂言の世界を撮り続け、その功績により、1980年に観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。能楽関係の著書・写真集多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)