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日本の古典をよむ 12

今昔物語集

日本の古典を読む  12

出版社名 小学館
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-09-362182-3
4-09-362182-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 318P 20cm
シリーズ名 日本の古典をよむ

商品内容

要旨

原文の魅力をそのままにあらすじと現代語訳付き原文ですらすらよめる新編集。現代語訳と原文でよむ豊穣な説話の宇宙。

目次

本朝仏法部(聖徳太子、天王寺を建て給うこと
久米仙人、初めて久米寺を造ること
魚が化して法華経と成ること
死後蛇となった娘が法華経により解脱すること
道成寺の僧、法華経を写して蛇を救うこと ほか)
本朝世俗部(時平大臣、国経大納言の妻を奪うこと
陸奥前司橘則光、人を斬り殺すこと
比叡山の実因僧都の強力のこと
相撲人成村、常世と勝負すること
百済川成と飛騨の工とが挑むこと ほか)

おすすめコメント

日本の有名な古典文学作品が、現代語訳と原文で手軽に読めて楽しめる選集誕生。「古事記」「日本書紀」から「おくのほそ道」まで、戦いあり、恋あり、旅ありの40作品を厳選し、全20冊に収録。

出版社・メーカーコメント

高僧から庶民まで、鬼や怨霊などから龍などの想像上の動物まで、あらゆる生とあらゆる喜怒哀楽が織り込まれた平安末の代表的説話集より、著名な説話を厳選。その豊穣な世界に魅せられた芥川龍之介は、「羅生門」「藪の中」「鼻」「芋粥」「六宮の姫君」などの傑作を生み出したが、これらの原話もすべて収録。また、若い僧に恋した女の執念が蛇となり、鐘に隠れた僧を焼き殺す道成寺の話など、有名説話が勢揃い。鬼と化した僧に魅入られた皇后が天皇の前で痴態を繰り広げる話や、盗賊の女首領とおぼしき女に鞭打たれながらも惹かれていく嗜虐・被虐の話など、その描く世界の広がりは現代小説をも超える。説話の大宇宙を味わえる1冊。

著者紹介

馬淵 和夫 (マブチ カズオ)  
1918年、愛知県生れ。東京文理科大学卒。国語史専攻。筑波大学名誉教授
国東 文麿 (クニサキ フミマロ)  
1916年、東京都生れ。早稲田大学卒。日本文学専攻。早稲田大学名誉教授
稲垣 泰一 (イナガキ タイイチ)  
1945年、東京都生れ。東京教育大学卒。中古・中世文学専攻。筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)