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ことばを旅する

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-16-370500-2
4-16-370500-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 207P 20cm

商品内容

要旨

晴耕雨読の実践の中から元首相が選び抜いた、歴史上の名言名句を手がかりに、全国ゆかりの地を訪ね歩いてつづる四十八話。写真や地図も満載した細川護煕流「歴史紀行集」。

目次

聖徳太子・礼を以て本と為よ―法隆寺(奈良県)
柿本人麻呂・心もしぬにいにしへ思ほゆ―柿本神社(島根県)
弘法大師・古意に擬するを以て善と為す―高野山(和歌山県)
平家物語・おごれる人も久しからず―厳島神社(広島県)
鴨長明・それ三界はただ心ひとつなり―神戸市(兵庫県)
北条泰時・傍輩をはばからず、権門を恐れず―鶴岡八幡宮(神奈川県)
明恵上人・ただ現世に先づあるべきやうにてあらん―高山寺(京都府)
道元禅師・貧なるが道に親しきなり―永平寺(福井県)
兼好法師・諸縁を放下すべき時なり―修学院道(京都府)
細川頼之・人生五十功無きを愧ず―地蔵院(京都府)〔ほか〕

出版社
商品紹介

古典への造詣が深い細川元首相が歴史上の人物48名の残した名言箴言に触発され、全国ゆかりの地を旅した。ファン待望の紀行集。

おすすめコメント

政界引退後は山庵に隠棲し、晴耕雨読の日々を送る細川元首相。そんな彼が、日頃親しむ古典の中から心に残った名言箴言(しんげん)を書きとめ、その言葉を手がかりにゆかりの地を旅しました。宮本武蔵なら「神仏を尊んで神仏を頼まず」の本意を求め、『五輪書』を書いた熊本・霊巌洞へ。あるいは松尾芭蕉「此一筋につながる」に触発され、『奥の細道』に出てくる象潟(きさがた)を訪れます。ほかにも聖徳太子に千利休、西郷隆盛から北原白秋まで、歴史に残る有名人48名に関連する名所旧跡を紹介。古典好きにはたまらないユニークな旅行記です。(HS)

著者紹介

細川 護煕 (ホソカワ モリヒロ)  
1938年、東京生まれ。上智大学法学部卒。朝日新聞記者、参議院議員、熊本県知事を経て、1993年内閣総理大臣に就任。六十歳を機に政界を引退。神奈川県湯河原の自邸「不東庵」で陶芸を始める。現在は作陶のほか、書、水墨、茶杓、漆芸なども手がける。2001年に初の個展を開く。海外では2003年パリ、2007年ニューヨークにて開催。財団法人永青文庫理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)