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ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 初版

平凡社ライブラリー 649

出版社名 平凡社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-582-76649-3
4-582-76649-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 317P 16cm

商品内容

要旨

男子の普通選挙が実現した共和制下のフランスで、ルイ・ナポレオンのクーデタが成功し、しかも、この独裁権力が国民投票で圧倒的な支持を得たのはなぜか?この問いをめぐるマルクスの自由で饒舌な語り口は、つねにレヴィ=ストロースやE・サイードのような思想家たちのインスピレーションの源泉でもあった。

著者紹介

マルクス,カール (マルクス,カール)   Marx,Karl
1818‐1883。ドイツの思想家、経済学者、革命家。F.エンゲルスとともに科学的社会主義の立場を創始した。資本の分析を通して、資本主義批判を展開。社会主義運動のために尽くした
植村 邦彦 (ウエムラ クニヒコ)  
1952年、愛知県生まれ。名古屋大学経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。専門は、社会思想史。熊本大学を経て、関西大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)