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CALL授業の展開 その可能性を拡げるために

出版社名 松柏社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-7754-0152-1
4-7754-0152-1
税込価格 2,420円
頁数・縦 199P 21cm

商品内容

要旨

その普及率は年々高まっているCALL(Computer Assisted Language Learning)―だが、コンテンツの絶対数の不足、指針となる理論的基盤の未確立から、この外国語学習システムをいかに有効利用するかという実践方法論が確立されていない。これから求められるCALLでの外国語教育のあり方とその可能性を、理論的基盤から組織の意思決定の問題、実践方法論やコンテンツまで、総合的に網羅して解説した本書は、大学、中・高等学校での教育担当者にとっても必携の一冊。これまでに蓄積された実践事例、データを整理し、CALL授業の様々な授業形態を紹介し、CALL授業で使える具体的な課題テーマを、外国語能力レベル別に分類して教えてくれる。

目次

第1部 基礎理論編(CALLその効果を引きだすために)
第2部 授業実践編(基礎からのCALL授業
CALL機能の具体的活用法
インターネットのさらなる活用法)
第3部 活用発展編(CALL発展の方向性を探る―e‐learningとLMSの視点から)

著者紹介

竹内 理 (タケウチ オサム)  
関西大学大学院外国語教育学研究科・外国語教育研究機構教授。博士(学校教育学)。専門は英語教育学、教育メディア学
吉田 弘子 (ヨシダ ヒロコ)  
大阪経済大学准教授。Ed.D.専門は英語教授法
魚崎 典子 (ウオサキ ノリコ)  
関西大学非常勤講師。文学修士。専門は応用言語学、心理言語学
住 政二郎 (スミ セイジロウ)  
姫路獨協大学専任講師。修士(教育学)。専門は英語教育学、教育メディア学
池田 真生子 (イケダ マイコ)  
姫路獨協大学専任講師。博士(外国語教育学)。専門は英語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)