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「武道身体」で生きる!対人技の真髄 日野晃の武道探求記

月刊「秘伝」特別編集

出版社名 BABジャパン
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-86220-372-4
4-86220-372-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 152P 26cm

商品内容

要旨

武道と云うは、相手との“関係性”と見つけたり。―「技」化された「身体」を獲得せよ!武道とは?その探求は身体論でも精神論でもなく、自分自身の行動や言葉を常にチェックし疑問を持ち、否定することからでしか進めない。本書は日野晃の四十年近くに渡る武道探求の一つの総括である。

目次

武の目指す「絶対」とは?―先を制する見えざる手
石川直生選手に訪れた転機と未来
日野武道研究所 日野晃師―SRS出演記
対談 日野晃×平直行―武術と格闘技の狭間を斬る!
人に対するということ―対人論。武道からの昇華―“生きる”技術
命を守るリアルな気迫が「武」の本質を問う―救命、気迫にあり
バレエ団“ザ・フォーサイスカンパニー”を“日本武道”が覚醒させる!―渡欧指南之記
ダンス?武術?考える前に、真の“コネクト”を知れ!―なぜダンサー達は、武道を求めるのか?
フォーサイスカンパニー―渡欧指導の中にみえた“学びの図式”とは?
日野武学が解く―伝承のシステム
WARNING!―「武」の存在意味

著者紹介

日野 晃 (ヒノ アキラ)  
1948年生まれ。中学時代は器械体操で東京五輪の強化選手に選ばれる。ケンカに明け暮れた少年時代を経て、ジャズ・ドラマーとして活躍。同時に武道の世界も追究し、空手修行を経た30歳の時、武道の実験道場を開設。その後、自らの手で和歌山県能野に道場施設を建築。独自の武術研究と実践から導き出された上達のメカニズムを、アスリートやダンサー、その他様々なジャンルに提供指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)