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もう二度と死体の指なんかしゃぶりたくない! ある鑑識の回想

出版社名 バジリコ
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-86238-107-1
4-86238-107-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 343P 図版16P 20cm

おすすめコメント

捜査のためとはいえ、死体の指なんかしゃぶりたくなかった。でも、それは誰かがやらなければならない仕事。降ってくる死体、ゴキブリのシャワー、何千万匹のウジ虫のたてる音、豚の突撃、窒息自慰に失敗した男の遺したビデオ、手づかみのうんこ、精液でパリパリのパンティー。悲惨なのは「腐乱死体」だけじゃない。立入禁止テープの向こう側で起きている本当のこと。女性CSI(Crime Scene Investigator 犯罪現場捜査官。日本で言う鑑識)が遭遇したトンデモ事件現場!点滅するライトの向こうの本物の犯罪現場へようこそ――民間採用のCSI(Crime Scene Investigator 犯罪現場捜査官)として10年を鑑識課で過ごしたデイナ・コールマンが、TVドラマだけでは決してわからない現実の事件現場とCSIの日常生活を赤裸々に語る。些細な窃盗から想像を絶する悪意の自殺、人騒がせな奇人から悲惨そのものの腐乱死体まで、華々しい武勇伝とは無縁、しかしプロ意識と頑丈な胃袋に支えられて過ごした鑑識での日々。鑑識のエキスパートとして第一線で仕事をするとはどういうことか――これまで語られることのなかった現実の物語が今明かされる。――義憤と感傷をブラックユーモアで押し隠し、CSIたちは今日も現場を走っているのだ。