• 本

なにもかも小林秀雄に教わった

文春新書 658

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-16-660658-0
4-16-660658-1
税込価格 825円
頁数・縦 241P 18cm

商品内容

要旨

ランボオ、ドストエフスキー、ゴッホ、モーツァルト…「何もかも小林秀雄に教わった気がする」と回想する哲学者の、自伝的読書風雲録。「あのころは、文学のいいお師匠さんが大勢いた」。

目次

敗戦直後
俳文学遍歴
父の帰国
読書三昧
小林秀雄との出会い
ドストエフスキー耽溺
さまざまなドストエフスキー論
ドストエフスキーとキルケゴール
哲学へ
芸術と哲学
『モオツァルト』
言葉について

著者紹介

木田 元 (キダ ゲン)  
1928年生まれ。東北大学文学部卒業後、同大学院特別研究生前期・後期課程修了。60年に中央大学に移り、72年より文学部教授。99年定年退職、中央大学名誉教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)