実伝直江兼続
角川文庫 ひ20−21
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2008年12月 |
ISBNコード |
978-4-04-391904-8
(4-04-391904-2) |
税込価格 | 607円 |
頁数・縦 | 239P 15cm |
商品内容
要旨 |
上杉謙信から「義」の精神を受け継ぎ、上杉景勝を終生補佐した、直江兼続とはどのような人物だったのか。初の兼続評伝、福本日南の『直江山城守』をはじめ、坂口安吾、海音寺潮五郎ほか、『天地人』原作者の編者ら歴史作家たちが独自の視点から捉えた兼続像を語る。眉目秀麗・文武兼備の宰相として知られ、越後、会津、米沢とそれぞれの領地経営にもその手腕を発揮した稀代の智将の生涯を追い、その人間的魅力と実像を探る。 |
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目次 |
はじめに 逃げなかった男 |
おすすめコメント
大河ドラマ主人公、仁愛の心を持った類まれな戦国の智将の実像!上杉謙信から「義」の精神を受け継いだ直江兼続とはどのような人物だったのか、人間直江兼続の魅力を多角的に探る。坂口安吾・海音寺潮五郎ら、先人たちの見た兼続像や兼続に対する新視点を収載。