素粒子の宴 新装版
出版社名 | 工作舎 |
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出版年月 | 2008年11月 |
ISBNコード |
978-4-87502-415-6
(4-87502-415-0) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 197P 20cm |
シリーズ名 | 素粒子の宴 |
商品内容
要旨 |
素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。 |
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目次 |
素粒子の宴(現代クォーク理論の前線―単純なパラドックスの不在が意味するもの |