• 本

ダブル・ファンタジー

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-16-327530-7
4-16-327530-4
税込価格 1,865円
頁数・縦 494P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 読者騒然!「週刊文春」史上最強の官能の物語、ついに刊行!「ほかの男とした?俺のかたちじゃなくなってる」

    (2014年3月10日)

商品内容

文学賞情報

2009年 第16回 島清恋愛文学賞(18回で終了。19回より主催者変更にて継続)受賞
2009年 第4回 中央公論文芸賞受賞
2009年 第22回 柴田錬三郎賞受賞

要旨

奈津・三十五歳、脚本家。尊敬する男に誘われ、家を飛び出す。“外の世界”に出て初めてわかった男の嘘、夫の支配欲、そして抑圧されていた自らの性欲の強さ―。もう後戻りはしない。女としてまだ間に合う間に、この先どれだけ身も心も燃やし尽くせる相手に出会えるだろう。何回、脳みそまで蕩けるセックスができるだろう。そのためなら―そのためだけにでも、誰を裏切ろうが、傷つけようがかまわない。「そのかわり、結果はすべて自分で引き受けてみせる」。

出版社
商品紹介

女としての人生が終わる前に性愛を極める恋がしてみたい。35歳の脚本家・高遠奈津の性の彷徨が問いかける夫婦、男、自分自身とは。

おすすめコメント

“もういちど誰かとめくるめく恋がしたい。性愛をともなう、相手のことを考えただけで、吐息まで乱れてしまうような”――これが村山由佳さんの新しいヒロイン・奈津の心の声でした。35歳。売れっ子シナリオライターとして活躍しながらも家庭での夫の支配的な態度に萎縮する日々を送っていた奈津は、年上の敬愛する演出家との情事を機に自らの女としての人生に目覚めていきます。彼女が通過していく男たちも今まで村山さんの小説には見られなかった生々しい姿をそれぞれさらけ出す、迫力の長篇となりました。著者の野心的挑戦作。読み逃せない1冊です。(OY)