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グローバリズム出づる処の殺人者より

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-16-327560-4
4-16-327560-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 319P 19cm

商品内容

要旨

グローバリズム出づる処、インド、バンガロール。ひとりの起業家が、書を民主主義が没する処の天子温家宝に致す。「拝啓中国首相殿、あなたに真の起業家精神を教えましょう。主人を殺して成功した、このわたしの物語を」IT産業の中心地から送った中国首相への手紙は殺人の告白であった―。ブッカー賞受賞作。

出版社
商品紹介

究極の格差社会インドから中国首相に送られる殺人の告白。グローバリズムの闇を切り裂き、人間の欲望と悲しみを暴く挑発的文学。

おすすめコメント

世界最大の賞「ブッカー賞」(2008)受賞の傑作!究極の格差社会インドから中国首相に送られる殺人の告白。グローバリズムの闇を切り裂き、人間の欲望と悲しみを暴く挑発的文学。

著者紹介

アディガ,アラヴィンド (アディガ,アラヴィンド)   Adiga,Aravind
1974年、マドラス生まれ。現在ムンバイ在住。コロンビア大学のコロンビア・カレッジで英文学を学んだのち、経済ジャーナリストとしてのキャリアを開始。フィナンシャル・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどに寄稿し、南アジア特派員としてタイムに勤務する。はじめての小説作品である『グローバリズム出づる処の殺人者より』で、2008年度のブッカー賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)